寺院

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筑波山大御堂

大御堂(おおみどう)は、茨城県の筑波山麓にある寺院で、東京の護国寺の別院、坂東三十三箇所観音の第25番札所となっています。神仏習合であった時代には、現在の筑波山神社と一体として信仰されており、徳川将軍家とのつながりも深いものがありましたが、...
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佐野厄除け大師惣宗寺

惣宗寺(そうしゅうじ) は、「佐野厄除け大師」として知られる栃木県佐野市の寺院で、藤原秀郷の開基と伝えられています。川越の喜多院、前橋の龍蔵寺とともに、元三大師を祀る「関東の三大師」に数えられ、正月には初詣客でたいへんにぎわいます。境内には...
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六角堂

六角堂は、京都市中京区の寺院で、正しくは「頂法寺」ですが、本堂が六角形であることからこの呼び名があります。華道の家元である池坊家が代々にわたり住職となっており、「いけばな発祥の地」ともされています。聖徳太子の念持仏という如意輪観音を祀ってい...
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東本願寺

東本願寺は、京都府京都市にある真宗大谷派の本山で、正しくは「真宗本廟」といいます。慶長7年(1602)、徳川家康が教如上人に寺地を寄進したのがはじまりです。境内には巨大な御影堂、阿弥陀堂、大寝殿などの建物があります。
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川崎大師平間寺

川崎大師平間寺は、神奈川県川崎市にある真言宗智山派の大本山のひとつで、正月の初詣客は全国有数の約300万人となっています。平安時代、平間兼乗という武士が弘法大師の像を海中から引き上げたことをきっかけに創建されたという伝説があります。門前の仲...
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継松寺

継松寺は、三重県松阪市にある真言宗の寺院で、「日本最初の厄除観音霊場」として、奈良時代に行基が建立したと伝えられています。松阪駅からもほど近く、3月には「初午大祭」が開催され、多くの参拝客でにぎわいます。
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宗吾霊堂(東勝寺)

宗吾霊堂は、正しくは「鳴鐘山東勝寺」という千葉県成田市の寺院で、江戸時代に佐倉藩の圧政から領民を救うため、将軍に直訴して処刑された佐倉宗吾の菩提寺であることからそのように呼ばれています。東勝寺境内には、佐倉宗吾の墓があるほか、蝋人形で義民・...
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成田山新勝寺

成田山新勝寺は、千葉県成田市にある寺院で、平将門の乱に際して京都から下向した寛朝僧正が調伏の祈祷を行ったときに携えていた不動明王を本尊としています。江戸時代には歌舞伎役者の市川團十郎が帰依して「成田屋」の屋号を名乗ったのはよく知られています...
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清澄寺

清澄寺(せいちょうじ)は、千葉県鴨川市にある日蓮宗の大本山で、日蓮聖人が立教開宗した寺院として知られています。境内には国の天然記念物に指定される「清澄の大杉(千年杉)」があるほか、清澄山の山頂の旭が森から昇る朝日は「日本の朝日百選」にも選定...
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那古観音

那古観音は、「安房国札三十四観音霊場」の第1番札所であり、「坂東三十三観音霊場」の第33番札所でもあります。行基が千手観音を刻み元正天皇の病気平癒を祈ったところ、快癒したところから、報謝のために伽藍を建てたことがはじまりとされています。特に...
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崖観音

崖観音は、「船形山大福寺」という真言宗の寺院で、房総半島を望む船形山の切り立った崖の中腹に懸崖造りの観音堂をもつことからこの呼び名があります。本尊の十一面観音は、崖の地肌に直接彫られた磨崖仏となっており、行基が東国行脚の折に漁民の航海安全を...
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大雄山最乗寺

大雄山最乗寺は、神奈川県南足柄市の曹洞宗寺院で、天狗になったと伝えられる妙覚道了を祀ることから「道了尊」の名で呼ばれることもあります。開山は室町時代の応永8年(1401)のことで、秋の紅葉の名所としても知られます。
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