国分寺

広告
寺院

下野国分寺

下野国分寺は、栃木県下野市にある真言宗の寺院で、山号は瑠璃光山といい、大日如来を祀ります。奈良時代に聖武天皇の発願によって国ごとに創建された国分寺の法燈を継ぐ寺院とされていますが、詳しい経緯はわかっていません。この寺院の南側1キロほど離れた...
寺院

信濃国分寺

信濃国分寺は、長野県上田市にある寺院で、聖武天皇の勅願により全国に建てられた国分寺の法灯を継ぐものとされ、境内には国重要文化財の三重塔などが建っています。別名を「八日堂」といい、毎年1月の「八日堂縁日」では蘇民将来の護符が頒布されにぎわいま...
寺院

常陸国分寺

常陸国分寺は、奈良時代に聖武天皇の詔によって全国に建立された国分寺の後継にあたります。かつて金堂があった位置には薬師堂が建てられ、境内地からは礎石や軒丸瓦なども発掘されており、近くの「常陸国分尼寺跡」とあわせて国の特別史跡として指定されてい...
寺院

五智国分寺

五智国分寺は、新潟県上越市の寺院。奈良時代に聖武天皇の勅願により造営された越後国分寺の流れを継いで永禄5年(1562)に上杉謙信が再興したものです。境内には親鸞聖人の配所であった竹之内草庵跡や江戸末期の三重塔などが残されています。
寺院

土佐国分寺

土佐国分寺は、高知県南国市の寺院で、現本尊は千手観音。聖武天皇の国分寺建立の詔により天平13年(741)に行基が開創し、のちに弘法大師空海が毘沙門天を刻み奥の院に安置したと伝えています。金堂は戦国大名の長宗我部元親が再建したもので、国の重要...
寺院

飛騨国分寺

飛騨国分寺は、岐阜県高山市の寺院で、現本尊は薬師如来。聖武天皇の国分寺建立の詔に従い天平18年(746)に行基を開基として創建されたといいます。その後焼失と再建を繰り返し、現在の本堂は室町時代のもので国の重要文化財です。境内には飛騨地方唯一...
寺院

備中国分寺

備中国分寺は、岡山県総社市の寺院で、御本尊は薬師如来です。奈良時代に聖武天皇の詔により建立された国分寺が江戸時代に再興され現在に至ります。五重塔は国の重要文化財で、レンゲが一面に生い茂る中に佇む姿は吉備路のシンボルともいえます。
広告