龍福寺
龍福寺は、山口県山口市の寺院で、建永元年(1206)大内満盛が創建。その後毛利氏が大内氏の館跡に再建したものです。本堂は大内氏の氏寺・興隆寺から移築した室町時代の建築物で、国の重要文化財に指定されています。境内も大内氏館跡として史跡指定され、池水に満たされた庭園が復元されています。
旅行先について
地図
旅行先の概要
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御本尊 | 釈迦如来 |
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所在地 | 山口県山口市大殿大路119 |
交通 |
JR「山口駅」から山口市コミュニティバスで約5分、「堅小路」下車、徒歩約2分。 中国自動車道「山口IC」から車で約15分。 |
拝観料 | 無料。 ただし、「資料館」は大人200円、小学生150円。 |
駐車場 | 寺院山門前及び境内史料館裏に未舗装の無料駐車場あり。 |
URL | 山口市観光サイト>龍福寺 |
連絡先 | 龍福寺 083-922-1009 |
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歴史・由来
龍福寺は、山口県山口市にある寺院で、現在は曹洞宗。
建永元年(1206)に大内満盛が創建し、その後大内氏にかわって防長2国を平定した毛利氏が大内氏の館跡である現在地に大内義隆の菩提寺として再建したものです。
本堂は大内氏の氏寺であった興隆寺から移築したもので、文明11年(1479)の建立とみられる室町時代の建築物として代表的なものであり、国の重要文化財に指定されています。近年の復元により屋根は檜皮葺とされ、内陣も格子戸で外陣と分けられるなど、創建当時の姿に戻されました。
境内も大内氏館跡として国史跡に指定され、豊かな池水に満たされた庭園が復元されています。
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車椅子で旅行するポイント
周辺の名所・観光スポット
大内氏館跡
龍福寺を含む国の史跡で、中世、周防国・長門国を拠点とした大内氏の居館跡。「西の京都」といわれた山口にふさわしく、城郭ではなく館として整備されたもので、発掘成果にもとづき西門と池泉庭園が復元されている。
【園内は平坦で車椅子での移動可】
■参考リンク:大内文化まちづくり>大内氏館跡