太宰府天満宮
太宰府天満宮は、福岡県太宰府市の神社で、「学問の神様」菅原道真公を祀る全国12,000社の総本宮にあたります。参道には名物の梅ヶ枝餅を売る茶店が並び、受験生や観光客が多く訪れます。梅の名所であるとともに、菖蒲、楠、紅葉など四季を通じて豊かな自然に浸れます。隣接地には九州国立博物館もあります。
旅行先について
地図
旅行先の概要
御祭神 | 菅原道真公 |
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所在地 | 福岡県太宰府市宰府4-7-1 |
交通 | 西鉄太宰府線「太宰府駅」から徒歩約5分。 九州自動車道「太宰府IC」から車で約15分。 |
拝観料 | 無料。 ただし、「宝物殿」は一般400円、大学生・高校生200円、中学生・小学生100円。 |
駐車場 | 神社入口から500メートル西に「太宰府駐車センター」(普通車500円)あり 車両祈祷は境内西門から進入して所定位置に駐車可 |
URL | 太宰府天満宮 |
連絡先 | 太宰府天満宮 092-922-8225 |
歴史・由来
太宰府天満宮は、福岡県太宰府市の神社で、「学問の神様」として名高い菅原道真公を祀る全国約12,000社の総本宮にあたります。
藤原氏の陰謀により大宰権帥として左遷された右大臣・菅原道真が延喜3年(903)に筑前国で薨去した後、延喜19年(919年)、醍醐天皇の勅命により、その墓所の上に社殿が建設されたのが始まりです。
拝殿向かって右側には、道真を慕って京都の屋敷から大宰府まで飛んできたとの伝説がある「飛梅」が根を生やしています。
参道や境内には、この伝説にあやかった名物の「梅ヶ枝餅」を振る舞う茶店が並び、受験生や観光客が多く訪れます。
境内は梅の名所であるとともに、菖蒲、楠、紅葉など四季を通じて豊かな自然に浸ることのできる場所です。また、隣接して九州国立博物館も開館し、境内から博物館への連絡通路も整備されています。
車椅子で旅行するポイント
拝殿 飛梅 摂社 休憩所 手水舎 宝物館 だざいふ遊園地 菖蒲池 太鼓橋 心字池 案内所 鳥居 太宰府幼稚園 福岡県道35号筑紫野古賀線 太宰府駅 太宰府駐車センター 九州国立博物館 |
移動のしやすさ
★★★★★
バリアフリーの状況
太宰府天満宮は参道の多くが石畳などで舗装されており、境内にも身障者用トイレが設置されている。拝殿裏手の摂社など、石畳がない場所も基本的には平坦な部分が多い。案内所と社務所で車椅子貸出をしている。「太宰府駐車センター」はかなり遠い(鳥居から500メートル離れている)ため、付近の小規模な100円パークを活用するか、または車両祈祷を受けるのであれば、県道35号線の急カーブの角に太宰府天満宮の「車のおはらい進入口」があるため、ここから境内に入るとよい。
周辺の名所・観光スポット
九州国立博物館
東京、奈良、京都に次ぐ4番目の国立博物館。「海の道、アジアの道」をコンセプトに、旧石器時代から近世までの我が国の歴史をアジア史的観点から見据えた常設展示や、テーマに応じた企画展示などを行っている。
【身障者用トイレ・駐車場・エレベーター・車椅子貸出あり。太宰府天満宮からのエスカレーターは斜行リフトあり。】
■参考リンク:九州国立博物館