仙台東照宮
仙台東照宮は、宮城県仙台市にある神社で、徳川家康を祀っています。江戸時代に仙台藩2代藩主の伊達忠宗が造営したもので、本殿ほかの建物は国重要文化財です。仙台東照宮の祭礼は「仙台祭」と呼ばれ、東北最大規模の神輿の渡御があります。
旅行先について
地図
(この地図の緯度:38.280194, 経度:140.885083)
旅行先の概要
御祭神 | 東照大権現 |
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所在地 | 宮城県仙台市青葉区東照宮一丁目6-1 |
交通 |
JR仙山線「東照宮駅」下車すぐ JR東北新幹線・仙石線・仙山線・東北本線及び仙台市地下鉄南北線・東西線「仙台駅」から仙台市営バス(安養寺二丁目行き、台原駅行きほか)経由で約20分、「東照宮1丁目」停留所下車すぐ 東北自動車道「仙台宮城IC」から車で約20分 |
拝観料 | 無料 |
駐車場 | 神社境内下に砕石を敷いた無料駐車場、境内上の社務所脇に舗装済みの思いやり駐車場あり |
URL | 仙台東照宮 |
連絡先 | 仙台東照宮 022-234-3247 |
歴史・由来
仙台東照宮は、宮城県仙台市にある神社で、江戸幕府の開祖にあたる徳川家康を東照大権現として祀っています。
江戸時代初期の慶安3年(1650)、仙台藩2代藩主の伊達忠宗が将軍・徳川家光の許しを得て造営に着手し、承応3年(1654)ら落成したもので、本殿ほかの建物は国指定重要文化財です。同時に別当寺として仙岳院(康国寺)が置かれ、江戸から晃海大和尚を開山として迎えています。
仙台東照宮の祭礼は藩政時代には「仙台祭」と呼ばれ、城下から多くの山車が繰り出し、東北最大規模の神輿の渡御がある盛大な行事でした。明治の廃藩置県以降は一時途絶していましたが、現在は5年に1度の神輿渡御が行われています。
車椅子で旅行するポイント
東照宮一丁目バス停 仙岳院 石鳥居 御神橋 第3駐車場 第2駐車場 第1駐車場 参集殿 社務所 本殿 拝殿 手水舎 随身門 神楽堂 神輿堂 古峯神社 |
移動のしやすさ
★★★★★
バリアフリーの状況
仙台東照宮の社殿は高台にあり、表参道は石段を経由するつくりとなっている。しかし表参道の脇には別に車道が設けられており、自動車のまま社務所隣の思いやり駐車場まで進入できるようになっている。この駐車場からは拝殿前まではアスファルト舗装されており、車椅子での移動も容易である。
周辺の名所・観光スポット
青葉城址
青葉城址は、慶長年間に伊達政宗により築城された伊達氏累代の居城「青葉城(仙台城)」の旧蹟で、現在は公園として保存整備されています。石垣、隅櫓などが残り、国の史跡に指定されているほか、本丸跡には伊達政宗の銅像が建ち、ガイダンス施設「仙台城見聞館」も開館しています。【身障者用トイレ・スロープあり】
■参考リンク:仙台市>仙台城跡―伊達政宗が築いた仙台城―