田縣神社
田縣神社(たがたじんじゃ)は、愛知県小牧市の神社で、奇祭・豊年祭では男根を象った神輿が五人衆・綱持ちとよばれる女性たちとともに練り歩きます。境内には木や石でつくられた男根が多数奉納され、子宝や夫婦円満に御利益ありとされます。
旅行先について
地図
旅行先の概要
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御祭神 | 御歳神、玉姫命 |
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所在地 | 愛知県小牧市田県町152 |
交通 |
名鉄小牧線「田県神社前駅」から徒歩約5分 東名高速道路「小牧IC」から車で約10分 |
拝観料 | 無料 |
駐車場 | 境内東側および南側に舗装された無料駐車場(収容台数:50台)あり。ただし、豊年祭(3月15日)当日は一般車両は駐車不可。 |
URL | 田縣神社 |
連絡先 | 田縣神社 0568-76-2906 |
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歴史・由来
田縣神社(たがたじんじゃ)は、愛知県小牧市に鎮座し、創建の時期は不明ながら、平安時代の『延喜式』神名帳に載る古社とみられています。御祭神は御歳神と玉姫命で、五穀豊穣と子孫繁栄の神です。
毎年3月15日には、「天下の奇祭」として知られる「豊年祭」が行われます。この祭りは、「大男茎形」(おおおわせがた)と呼ばれる男根を象った神輿が市中を練り歩き、五人衆・綱持ちとよばれる女性たちが供奉するもので、この男根に触れると子宝に恵まれると言われています。
平安時代に編纂された『古語拾遺』には、御歳神の祟りによる水田の蝗害を鎮めるには「男茎形」を供えるという記述があり、「豊年祭」はこのような古い習俗を踏襲しているものともいえ、現在も境内には木や石で造られた男根が数多く奉納されています。
この田縣神社に程近い場所には大縣神社があります。大縣神社の豊年祭では、女陰を象った山車が練り歩き、田縣神社とは男女で対をなしています。
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車椅子で旅行するポイント
周辺の名所・観光スポット
博物館明治村
明治建築を保存、展示する野外博物館。西郷從道邸、三重県庁舎など重要文化財を含む多数の建造物を展示公開するほか、京都市電や蒸気機関車は動態保存のため実際に館内の移動手段として乗車することができる。
【身障者用トイレ・駐車場・スロープ・車椅子貸出あり。身障者手帳・療育手帳所持者は入場料半額。】
■参考リンク:博物館明治村