屋島神社(讃岐東照宮)
屋島神社は、香川県の屋島山麓にある東照宮で、高松藩初代・松平頼重が徳川家康の神廟を建立したのにはじまり、8代藩主松平頼儀が現在地に社殿を造営しました。屋島南嶺を望む風光明媚なところです。
旅行先について
地図
旅行先の概要
御祭神 | 東照大神(徳川家康公)、頼重大神(松平頼重公) |
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所在地 | 香川県高松市屋島中町140 |
交通 |
高松琴平電気鉄道志度線「琴電屋島駅」から徒歩約10分 高松自動車道「高松中央IC」から車で約15分 |
拝観料 | 無料 |
駐車場 | 参道沿いに無料駐車場が複数箇所あります |
URL | 讃岐東照宮 屋島神社 |
連絡先 | 屋島神社 087-841-9475 |
歴史・由来
屋島神社は、源平合戦で有名な香川県の屋島山麓にある神社で、「讃岐東照宮」とも呼ばれます。
慶安4年(1651)、高松藩初代藩主・松平頼重が、高松城西の峰山山麓にある本門寿院克軍寺境内に徳川家康の神廟を建立したのが創祀とされ、「山王社」として歴代藩主の崇敬を受けてきましたが、高松藩8代藩主・松平頼儀は文化12年(1815)、徳川家康二百年忌にあたり、屋島山麓に社殿を新たに造営して御神体を遷します。明治15年(1882)には藩祖・松平頼重を合祀して現在に至ります。
境内には龍や鳳凰の彫刻を施した神門があり、社殿越しに屋島南嶺の冠ケ嶽を望む風光明媚なところです。
車椅子で旅行するポイント
周辺の名所・観光スポット
栗林公園
高松市の紫雲山東麓にある大名庭園。歴代高松藩主が100年余にわたり修築を重ね、延享2年(1745)に完成したもので、藩の下屋敷として利用されていた。敷地面積は約75万平方メートルあり、池を中心に築山、松林を配した回遊式庭園で、国の特別名勝に指定されている。また、世界的な旅行ガイド『ミシュラン』では三つ星にランク付けされている。
【身障者用トイレ・駐車場・車椅子貸出あり。障害者手帳提示で無料。】
■参考リンク:特別名勝 栗林公園