式内社

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神社

伏見稲荷大社

伏見稲荷大社は、京都府京都市にある式内社で、全国に3万社もあるといわれる稲荷神社の総本社です。奥院に続く参道沿いに朱色に塗られた鳥居が無数に連なる「千本鳥居」の風景は有名です。室町時代から江戸時代までに再建された本殿、拝殿や楼門は国重要文化...
神社

中山神社

中山神社は、岡山県津山市にある鏡作神を祀る式内社で、美作国一宮として栄えました。戦国時代に尼子晴久の美作攻めによる兵火で焼失したものの、その後晴久自身によって再建されており、「中山造」と呼ばれる特徴的な構造の本殿は国重要文化財です。
神社

熊野大社

熊野大社は、島根県松江市にある式内社で、出雲大社とともに出雲国一宮とされています。火の発祥の地とも伝えられ、毎年の10月15日の「鑽火祭」(さんかさい)では、火起こしの道具である燧臼(ひきりうす)・燧杵(ひきりぎね)を押し問答の末に出雲大社...
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神社

出石神社

出石神社は、兵庫県豊岡市にある式内社のひとつで、但馬国一宮とされています。天日槍命が新羅から将来した八種神宝と天日槍命の神霊を御祭神としています。中世にはこの神社の北に山名氏の居城として此隅山城が築かれていました。神社の境内には禁足地があり...
神社

八重垣神社

八重垣神社は、島根県松江市にある神社で、式内社の「佐久佐神社」のこととされています。八岐大蛇を退治して櫛稲田姫を救った素盞嗚尊が、その櫛稲田姫と睦まじく暮らした場所であることから、縁結びの御利益を求めて訪れる人が多くみられます。宝物殿には御...
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城南宮

城南宮は、京都府京都市にある神社で、方除けや交通安全の神として信仰されています。平安京の南にあたることからこの名で呼ばれ、白河上皇の鳥羽離宮があった場所でもあります。中世に貴族の間で流行した熊野詣の際の精進所にもなりました。
神社

松尾大社

松尾大社は、京都府京都市西京区にある式内社です。もとは松尾山の磐座で祀られていたところ、大宝元年(701)に秦忌寸都理(はたのいみきとり)が山麓の現在地に社殿を設けたといわれ、秦氏との関係の深い神社です。平安京遷都後は王城鎮護の社としてます...
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西宮神社

西宮神社は、兵庫県西宮市にある神社で、福の神であるえびす大神を祀ることから「西宮えびす」として知られます。日本最古といわれる室町時代の大練塀、豊臣秀頼が寄進した表大門は、ともに国の重要文化財として指定されています。毎年1月10日を中心として...
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新潟総鎮守白山神社

白山神社は、新潟県新潟市中央区にある神社で、新潟総鎮守として崇敬されています。平安時代に創建されたと伝えられ、菊理媛大神ほかを祀り、縁結びのご利益でも知られます。境内には海上安全の神である住吉神社も勧請されており、8月の「新潟まつり(住吉祭...
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倭文神社

倭文神社は、鳥取県鳥取市にある神社で、かつての伯耆国一宮、延喜式内社に当たります。下照姫命を配祀することから安産の御利益でも知られます。境内からは経塚遺跡が見つかっており、国史跡に指定されているほか、経筒や観音像などの出土品も国宝に指定され...
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雄山神社前立社壇

雄山神社は、大宝元年(701)に佐伯有頼が白鷹の導きにより建立したと伝えられる古社で、前立社壇・中宮祈願殿・峰本社の3社からなっています。御祭神は伊邪那岐神・天手力雄神で、目の前に常願寺川が流れ、神体山にあたる立山を仰ぎ見る場所にあります。
神社

見付天神

見付天神は、静岡県磐田市にある式内社で、正しくは「矢奈比賣神社」といい、矢奈比賣大神を祀ります。創建時期は不明ですが、平安時代に太宰府天満宮から菅原道真公を勧請したため、以後「見付天神」の通称で呼ばれるようになり、現在も学業成就のご利益を求...
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