白兎神社
白兎神社は、鳥取県鳥取市の旧村社で、主祭神は「因幡の白兎」こと白兔神です。大国主命と八上姫との婚姻を取り持ったことから縁結びの神として知られます。ハート型の絵馬や願掛け用の結び石は好評で、白兎海岸を望む道の駅にも隣接していることら、全国から多くの若い女性が訪れています。
旅行先について
地図
旅行先の概要
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御祭神 | 白兔神、保食神 |
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所在地 | 鳥取県鳥取市白兎603 |
交通 | 鳥取自動車道「鳥取IC」から車で約20分 |
拝観料 | 無料 |
駐車場 | 国道8号沿いの道の駅「神話の里 白うさぎ」に舗装された無料駐車場あり。身障者区画あり。 |
URL | 白兎神社 |
連絡先 | 白兎神社 0857-59-0047 |
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歴史・由来
白兎神社は、鳥取県鳥取市の旧村社です。主祭神は日本神話の「因幡の白兎」で知られる白兔神で、食物の神である保食神を配祀しています。
創建の由来は不明であるものの、鹿野藩主の亀井茲矩が慶長年間に再興したといい、社殿の台座は 皇室の御紋章である菊花を型どった「菊座石」を用いています。
白兔神は大国主命と八上姫との婚姻を取り持ったことから縁結びの神として知られており、社殿脇の社務所ではハート型の絵馬や願掛け用の結び石を頒布しており好評です。
この社は白兎海岸を望む道の駅「神話の里 白うさぎ」にも隣接していることら、全国から多くの若い女性が訪れており、参道のウサギの石像に願いを込めて結び石を置く姿もよく見受けられます。
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車椅子で旅行するポイント
周辺の名所・観光スポット
白兎海岸
鰐に騙され毛皮を剥がれて丸裸となった白兎が、通りがかった大国主命の助言で完治することができたという、『古事記』に残る「因幡の白兎」伝説の舞台とされる海岸。夏には海水浴客で賑わうほか、付近が自生南限とされるハマナスの花が咲く。また海上には因幡の白兎が渡ってきたという淤岐島を望むことができる。【道の駅から続く平坦なペデストリアンデッキ上で眺望可能。道の駅に身障者用トイレ・駐車場あり。】