三竹山一言主神社
2013年8月24日神社
三竹山一言主神社は、茨城県常総市の神社で、大同4年(809)、奇しい光とともに三岐の竹が生じ、大和国葛城山の一言主大神と託宣があったことからこの地に祀ったのが始まりとされます。ひと言願えば叶えてくれるという言霊の神様です。
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旅行先について
地図
旅行先の概要
御祭神 | 一言主大神 |
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所在地 | 茨城県常総市大塚戸町875 |
交通 | つくばエクスプレス「守谷駅」からタクシーで約20分。 関東鉄道常総線「水海道駅」からタクシーで約15分。 常磐自動車道「谷和原IC」から車で約15分。 |
拝観料 | 無料 |
駐車場 | 境内外にアスファルト舗装又は砕石敷の無料駐車場あり。身障者用区画あり。 |
URL | 三竹山一言主神社 |
連絡先 | 三竹山一言主神社 0297-27-0659 |
歴史・由来
三竹山一言主神社は、茨城県常総市にある旧村社で、御祭神は一言主大神。
大同4年(809)、奇しい光とともに雪中にタケノコが生じ、数夜のうちに三岐の竹に成長したことから、里人が託宣を求めたところ、大和国葛城山の一言主大神が人々を救うために現れたということだったため、この神を奉斎したのが始まりと伝えられています。
のち流山相馬氏の当主・相馬胤広の寄進によって長禄3年(1459)に社殿が再建され、元禄13年(1700)にも社殿の大修理が行われています。
『古事記』には雄略天皇が狩をしていたところに自身そっくりの一行が通ったことから誰何したところ、「吾は悪事も一言、善事も一言、言い離つ神。葛城の一言主の大神なり。」と答えたとあり、御祭神はひと言でも疎かにせずに願い事を叶える言霊の神として信仰されています。
毎年9月13日の例祭には、町内の人々が仕掛け花火のついた人形で芝居をするという珍しい民俗芸能「大塚戸の綱火」が奉納されます。
また、毎月第3日曜日には境内で「骨董市」も開かれており、近隣から来た多くの人で賑わっています。
車椅子で旅行するポイント
周辺の名所・観光スポット
茨城県自然博物館
菅生沼のほとりの約16ヘクタールの広大な敷地に建つ自然科学系の県立博物館。宇宙の進化と地球の生いたち、自然と生命の不思議な営みについてストーリー性のある展示を行う。入口には高さ5メートル超の松花江マンモスの骨格化石がある。【身障者用駐車場・トイレ・スロープ・車椅子貸出あり。レストランも車椅子可。身障者手帳提示で本人・介護者1名無料】
■参考リンク:ミュージアムパーク 茨城県自然博物館
@tabisora110