安積国造神社
安積国造神社は、福島県郡山市にある神社で、成務天皇5年(135)に初代安積国造・比止禰命が和久産巣日神と天湯津彦命禰命を祀ったのが起源とされています。のち比止禰命と八幡大神、宇迦之御魂神が合わせ祀られました。喧騒な郡山の市街地にありますが、鎮守の森に囲まれた心安らげる場所です。
旅行先について
地図
旅行先の概要
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御祭神 | 和久産巣日神、天湯津彦命、比止禰命、誉田別命、倉稲魂命 |
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所在地 | 福島県郡山市清水台1-6-23 |
交通 | JR東北新幹線・東北本線「郡山駅」から徒歩約5分。 東北自動車道「郡山IC」から車で約15分。 |
拝観料 | 無料 |
駐車場 | 神社境内に参拝者用の無料駐車場あり。 |
URL | 安積国造神社 |
連絡先 | 安積国造神社 024-932-1145 |
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歴史・由来
安積国造神社は、福島県郡山市にある神社で、成務天皇5年(135)に初代安積国造・比止禰命が和久産巣日神と天湯津彦命を祀ったのが起源とされています。のち比止禰命が祀られ、坂上田村麻呂の東征に際しては八幡大神が合わせ祀られました。前九年の役に際しては源頼義、義家父子が戦勝祈願をしています。
江戸末期の儒学者・安積艮斎はこの社の宮司の家系であり、三菱財閥の創業者である岩崎弥太郎、幕府外国奉行の小栗忠順、近代郵便制度の創設者・前島密らの師にあたります。神社会館内には記念館があり、安積艮斎の遺墨などが展示されています。
参道は東北の大動脈である国道4号に接し、喧騒な郡山の市街地にありますが、一帯は鎮守の森に囲まれた心安らげる場所です。
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車椅子で旅行するポイント
周辺の名所・観光スポット
磐梯熱海温泉
郡山市の北西に位置する温泉街。泉質は無色透明のアルカリ性単純泉。中世、公家の娘の萩姫が不治の病に罹り、夢告によりこの温泉に浸かり完治したという伝説がある。【バリアフリー宿泊施設あり】
■参考リンク:磐梯熱海温泉