足利伊勢神社
足利伊勢神社は、栃木県足利市の神社で、御祭神は天照皇大神。「足利のお伊勢さま」ともいわれ、伊勢神宮に倣い外宮、月読宮もあります。平安中期に「足利庄伊勢宮」として創建されたと伝わり、昭和4年(1929)に再興されました。足利学校や鑁阿寺にも程近い、緑に囲まれた閑静な場所です。
旅行先について
地図
旅行先の概要
御祭神 | 天照皇大神 |
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所在地 | 栃木県足利市伊勢町2-3-1 |
交通 | JR両毛線「足利駅」から徒歩約5分。 北関東自動車道「足利IC」から車で約15分。 |
拝観料 | 無料 |
駐車場 | 神社南側の「伊勢宮通り」に面して砕石敷の駐車場、神社鳥居横に舗装された駐車場あり。収容台数15台。無料。 |
URL | 栃木県神社庁>伊勢神社 |
連絡先 | 足利伊勢神社 0284-41-5347 |
歴史・由来
足利伊勢神社は、栃木県足利市にある神社で、御祭神は天照皇大神。「足利のお伊勢さま」として親しまれており、本殿裏手には伊勢神宮に倣い外宮、月読宮も鎮座し、それぞれ豊受皇大神、月読命を祀っています。
もとは平安時代中期、荘園のなかに天照皇大神を勧請して「足利庄伊勢宮」として創建されたものとされており、江戸時代末期の引化2年(1845)に社殿が復興造営され、以後も社殿の造替が行われますが、大正14年(1925)の大火により灰燼に帰してしまいます。
その後、昭和4年(1929)、伊勢神宮に倣った神明造りの建築様式で現在地に社殿が新築され、現在に至っています。
JR足利駅や観光名所となっている足利学校、鑁阿寺にも程近く、境内地は小規模ながらも濃い緑に囲まれた閑静なところです。
車椅子で旅行するポイント
周辺の名所・観光スポット
足利学校
「日本最古の総合大学」といわれ、起源は諸説あるが、室町中期に関東管領・上杉憲実が禅僧・快元を庠主(しょうしゅ:学校長)とし、蔵書を寄贈するなどして再興した。鑁阿寺に隣接。学校門、孔子廟などが残り、主要建物も復元されている。【身障者トイレあり。建物内は車椅子不可。身障者は無料】
■参考リンク:足利市>史跡足利学校