大鳥大社は、大阪府堺市にある式内社で、和泉国一宮とされています。日本武尊の魂が白鳥となって飛び、この場所に降りたので祀ったのがはじまりと伝えられます。毎年10月には摂社である大鳥美波比神社の例祭「鳳だんじり祭」が開催され、だんじりが商店街を駆け抜けます。
旅行先について
地図
旅行先の概要
御祭神 | 日本武尊、大鳥連祖神 |
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所在地 | 大阪府堺市西区鳳北町1丁1-2 |
交通 |
阪和自動車道「堺IC」から車で10分 JR阪和線「鳳駅」から南海バス(石津川駅前行き)乗車5分、「大鳥神社前」バス停下車 |
拝観料 | 無料 |
駐車場 | 鳥居をくぐって正面参道をそのまま進み、誘導員の指示に従い境内に駐車する。砕石が敷かれた無料駐車場が数か所ある。 |
URL | https://www.ootoritaisha.jp/ |
連絡先 | 大鳥大社 072-262-0040 |
歴史・由来
大鳥大社は、大阪府堺市にあり、平安時代の『延喜式神名帳』で名神大社とされる式内社、和泉国の一宮です。
日本武尊が伊勢国能褒野(のぼの)で薨じた後、その御魂は白鳥となって飛んでいき、この場所に降り立ったので社をつくって祀ったのがはじまりと伝えられます。
武神である日本武尊を祀ることから武家の崇敬を受け、『平治物語』によれば、熊野詣の途中で平清盛・重盛父子がこの社を訪れ、重盛が秘蔵していた「飛影」という馬に白い鞍を添えて神馬として神前に引き出すと、清盛も「かひこぞよ かへりはてなば とびかけり はぐくみたてよ 大鳥の神」という歌を奉納したといいます。
明治以前には行基が開いたという神宮寺の神鳳寺があり、特に江戸時代には、今の京都市右京区にある西明寺、羽曳野市にある野中寺(やちゅうじ)とともに「律の三僧坊」とよばれ、西大寺系の律宗の道場として栄えました。
明治時代になると、神仏分離令により神鳳寺は廃寺となって大鳥大社が独立し、官幣大社に列するとともに、社殿も再建されるなどしています。
境内には摂社の大鳥美波比神社があり、毎年10月になると、摂社の例祭「鳳だんじり祭」が開催され、だんじりが商店街の狭いアーケード街を駆け抜けます。
車椅子で旅行するポイント
大阪府道28号大阪高石線 大島大社前交差点 一の鳥居 大鳥会館 蛇池 北鳥居 押ボタン式信号 儀式殿 絵馬堂 トイレ 崇敬会館 車両出口 社務所 亀池 手水舎 二の鳥居 拝殿 祈祷殿(第二祈願所) 三輪社 神門 本殿 四社合祀殿 大鳥美波比神社 根上がりの大楠 奥宮(影向石) 蓮池 東鳥居 JR阪和線 |
移動のしやすさ
★★★★☆
バリアフリーの状況
大鳥大社は境内まで自動車で乗り入れることができるほか、参道には石畳が敷かれ拝殿などの主要な建物までつながっており、他も玉砂利敷きでおおむね平坦な場所が多い。二の鳥居の先の参道に3段の階段があるが、手前の手すり付きのスロープを使えば迂回も可能である。ただし、東鳥居には3段の階段があるほか、絵馬堂裏のトイレもバリアフリー化はされていない。
周辺の名所・観光スポット
堺市博物館
「堺市博物館」は、緑豊かな大仙公園の中に昭和55年(1980)に開館した博物館施設で、堺市の古代から近現代までの歴史がわかるさまざまな発掘品や古文書、パネルなどが展示されています。この博物館の道路を挟んで反対側には秦の始皇帝陵、クフ王のピラミッドとともに「世界三大墳墓」のひとつとされる大仙古墳(仁徳天皇陵)があります。
【エレベーター・身障者用駐車区画・トイレ(オストメイト可)・車椅子貸出あり。手帳提示で障害者本人と介助者無料。】
■参考リンク:https://www.city.sakai.lg.jp/kanko/hakubutsukan/index.html