鶴岡八幡宮
鶴岡八幡宮は、神奈川県鎌倉市の神社で、相模国一の宮にあたります。康平6年(1063)に源頼義が石清水八幡宮を勧請したのが始まりで、源頼朝が現在地に移し社殿を整備し、武門の守護神として崇敬されてきました。境内一のパワースポット・大銀杏は倒木したものの、一部が移植されひこばえが生えてきたようすです。
旅行先について
地図
旅行先の概要
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御祭神 | 応神天皇、比売神、神功皇后 |
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所在地 | 神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31 |
交通 | JR横須賀線・江ノ島電鉄「鎌倉駅」から徒歩約10分。 横浜横須賀道路「朝比奈IC」から車で約20分。 |
拝観料 | 無料。 ただし、「宝物殿」は中学生以上200円、小学生100円。 |
駐車場 | 神社西側の公道沿いに有料の舗装駐車場(収容台数48台)あり。普通車1時間まで400円、以後30分ごとに200円加算。 |
URL | 鶴岡八幡宮 |
連絡先 | 鶴岡八幡宮 0467-22-0315 |
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歴史・由来
鶴岡八幡宮は、神奈川県鎌倉市の神社で、旧国幣中社です。相模国一の宮(一説に相模国一の宮は寒川神社とも)にあたります。
「前九年の役」に勝利した源頼義が康平6年(1063)に石清水八幡宮を鎌倉に勧請したのが始まりで、鎌倉初代将軍・源頼朝が現在地に移し社殿を整備、以後武門の守護神として崇敬されてきました。
由比ヶ浜から延びる鶴岡八幡宮の参道は「若宮大路」と呼ばれ、二の鳥居以降は車道よりも一段高い「段葛」という構造になっていて、国の史跡に指定されています。
また、大石段の下にあった大銀杏は、鎌倉3代将軍・源実朝を暗殺した公暁がこの樹に隠れて待ち伏せをしたという伝説のある大樹で、境内一のパワースポットといわれていましたが、平成22年の台風で倒木してしまいました。現在はその一部がもとの場所に移植され、ひこばえが生えてきたようすです。
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車椅子で旅行するポイント
周辺の名所・観光スポット
神奈川県立近代美術館
日本初の公立近代美術館として昭和26年(1951)開館。鶴岡八幡宮境内の鎌倉館(本館)、八幡宮北方の鎌倉別館、葉山館からなる。絵画、彫刻、写真、工芸など約1万3千点のコレクションを有する。【身障者用トイレ・エレベーター・駐車場・車椅子貸出あり。ただし、「鎌倉館」はエレベーターなく階段のみにつき注意】
■参考リンク:神奈川県立近代美術館