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鶴岡八幡宮

鶴岡八幡宮

2013年6月20日神社

鶴岡八幡宮は、神奈川県鎌倉市の神社で、相模国一の宮にあたります。康平6年(1063)に源頼義が石清水八幡宮を勧請したのが始まりで、源頼朝が現在地に移し社殿を整備し、武門の守護神として崇敬されてきました。境内一のパワースポット・大銀杏は倒木したものの、一部が移植されひこばえが生えてきたようすです。

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旅行先について

地図

旅行先の概要

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御祭神 応神天皇、比売神、神功皇后
所在地 神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31
交通 JR横須賀線・江ノ島電鉄「鎌倉駅」から徒歩約10分。
横浜横須賀道路「朝比奈IC」から車で約20分。
拝観料 無料。
ただし、「宝物殿」は中学生以上200円、小学生100円。
駐車場 神社西側の公道沿いに有料の舗装駐車場(収容台数48台)あり。普通車1時間まで400円、以後30分ごとに200円加算。
URL
連絡先 鶴岡八幡宮 0467-22-0315

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歴史・由来

鶴岡八幡宮は、神奈川県鎌倉市の神社で、旧国幣中社です。相模国一の宮(一説に相模国一の宮は寒川神社とも)にあたります。

「前九年の役」に勝利した源頼義が康平6年(1063)に石清水八幡宮を鎌倉に勧請したのが始まりで、鎌倉初代将軍・源頼朝が現在地に移し社殿を整備、以後武門の守護神として崇敬されてきました。

由比ヶ浜から延びる鶴岡八幡宮の参道は「若宮大路」と呼ばれ、二の鳥居以降は車道よりも一段高い「段葛」という構造になっていて、国の史跡に指定されています。

また、大石段の下にあった大銀杏は、鎌倉3代将軍・源実朝を暗殺した公暁がこの樹に隠れて待ち伏せをしたという伝説のある大樹で、境内一のパワースポットといわれていましたが、平成22年の台風で倒木してしまいました。現在はその一部がもとの場所に移植され、ひこばえが生えてきたようすです。

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車椅子で旅行するポイント

鶴岡八幡宮【1】段葛は八幡宮方面からは進入可。両サイドや鎌倉駅方面の終点は階段。
鶴岡八幡宮【2】池を渡って旗上弁天社へは橋に階段があり車椅子のままでは不可。
鶴岡八幡宮【3】表参道途中にオストメイト対応の多目的トイレあり。
鶴岡八幡宮【3-1】多目的トイレ内部
鶴岡八幡宮【3-2】多目的トイレ内部
鶴岡八幡宮【4】表参道は中央が凹凸のある石畳、他は玉砂利敷となっている。
鶴岡八幡宮【5】舞殿前に階段。中央はスロープ状だが凹凸ある石畳につき注意。
鶴岡八幡宮【6】表参道から本宮へは大石段60段があり不可。車椅子は下の若宮まで。
鶴岡八幡宮【7】本宮西側の公道沿いに有料の舗装駐車場あり。
鶴岡八幡宮【8】駐車場の脇から本宮裏手に出る段差なしのルートもあるが通常は進入禁止。


鶴岡八幡宮境内図

周辺の名所・観光スポット

神奈川県立近代美術館

日本初の公立近代美術館として昭和26年(1951)開館。鶴岡八幡宮境内の鎌倉館(本館)、八幡宮北方の鎌倉別館、葉山館からなる。絵画、彫刻、写真、工芸など約1万3千点のコレクションを有する。【身障者用トイレ・エレベーター・駐車場・車椅子貸出あり。ただし、「鎌倉館」はエレベーターなく階段のみにつき注意】

■参考リンク:神奈川県立近代美術館

このページの執筆者
@tabisora110