亀山八幡宮
亀山八幡宮は、山口県下関市にある神社で、御祭神は八幡大神。貞観元年(859)に宇佐神宮を勧請したと伝えています。関門海峡鎮護の「関の氏神さま」として大内氏・毛利氏ら当地の領主の崇敬を受けました。境内の亀山砲台は江戸幕末に馬関戦争の火蓋が切られた場所です。
旅行先について
地図
旅行先の概要
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御祭神 | 八幡大神(応神天皇、神功皇后、仲哀天皇、仁徳天皇) |
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所在地 | 山口県下関市中之町1-1 |
交通 |
JR山陽本線「下関駅」からサンデン交通バス経由で約7分、「唐戸」下車、徒歩約5分。 中国自動車道「下関IC」から車で約10分。 |
拝観料 | 無料 |
駐車場 | 北側公道から車参道を通り境内に無料の舗装された駐車場あり。 |
URL | 亀山八幡宮 |
連絡先 | 亀山八幡宮 083-231-1323 |
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歴史・由来
亀山八幡宮は、山口県下関市にある神社で、御祭神には八幡大神として応神天皇、神功皇后、仲哀天皇、仁徳天皇を祀っています。
社伝によれば、貞観元年(859)に行教が宇佐から男山(石清水)へ八幡神を勧請する途中で神託を受け、亀山に行宮を設け祀ったのが始まりとされています。
以後、関門海峡鎮護の「関の氏神さま」として大内氏・毛利氏ら当地の領主の崇敬を受けました。
境内には江戸幕末に亀山砲台が置かれており、文久3年(1863)、久坂玄瑞の指揮により、アメリカ商船に対し攘夷決行の第一弾の砲撃を行った場所でもあります。
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車椅子で旅行するポイント
周辺の名所・観光スポット
海峡ゆめタワー
「海峡メッセ」の一角にあり、平成8年(1996)に関門海峡のランドマークとして誕生した展望タワー。高さ143メートルの展望室からは関門海峡や巌流島、遠くは日本海が望める。また、夜間はライトアップされ7色に変化する。【身障者用トイレ・駐車場・スロープ・エレベーター・車椅子貸出あり。障害者手帳提示で半額。メッセ内のレストランも車椅子可。】
■参考リンク:海峡ゆめタワー