神場山神社
神場山神社は、静岡県御殿場市にある神社で、大山祗命を祀ります。厄除けや病気平癒を祈願して鉄製の鋏を奉納する風習があり、境内には長さ2メートルほどの巨大な鋏もあります。鳥居越しに富士山の姿を望む場所にあり、春の藤、秋の紅葉でも知られる神社です。
旅行先について
地図
旅行先の概要
御祭神 | 大山祇命 |
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所在地 | 静岡県御殿場市神場1138-1 |
交通 |
東名高速道路「御殿場IC」又は新東名高速道路「新御殿場IC」から車で約15分 JR御殿場線「御殿場駅」(富士山口)から富士急モビリティバス(神場南循環線ほか)経由で約20分、「神場中」停留所下車、徒歩約15分 |
拝観料 | 無料 |
駐車場 |
境内東側入口に砕石敷の無料駐車場(150台)あり【ただし、参道は階段が続く】 祈祷車用として別に境内西側から直接境内に至るルートあり |
URL | 静岡県神社庁>山神社 |
連絡先 | 山神社 電話なし |
歴史・由来
神場山神社は、静岡県御殿場市にある神社です。地元の神場地区の氏神であり、単に「山神社」(やまじんじゃ、さんじんしゃ)とも、又は「山の神さん」とも呼ばれています。
この神社は山の神である大山祗命を祀っていますが、御神体は天狗であるともいわれます。毎月17日は神社の縁日であり、地元のみならず静岡県の内外からも人々がご祈祷を受けに訪れます。
昔から厄除けや悪縁切り、病気平癒を祈願して、鉄製の和鋏を奉納する風習があり、境内には長さ2メートルほどの巨大な鋏もあります。何か祈願をするときにはこの鋏を借りていき、成就のあかつきにはさらに大きな鋏を供えるということです。
この神社は鳥居越しに富士山の絶景を望む場所にあり、春の藤、秋の紅葉でも知られる神社です。境内の藤棚は「縁結びの藤」として、良縁を求める多くの絵馬が奉納されています。また、ヒノキのご神木「よろこぶの木」は、木の瘤を撫でた手で自分の体を擦るとその部分の病気が治るといわれます。
車椅子で旅行するポイント
神場山神社社殿 社務所 手水舎 御神水 休憩所 藤棚 御神木(よろこぶの木) 鳥居 御殿場東名ゴルフクラブ |
移動のしやすさ
★★★☆☆
バリアフリーの状況
神場山神社は正面の参道から入ると階段路となるので、「車のお祓い」のルートで境内裏手に大回りをする必要がある。裏参道からは拝殿脇へ、又はスロープを経由して拝殿前まで移動することができる。境内に身障者用トイレはない。
周辺の名所・観光スポット
御殿場プレミアム・アウトレット
御殿場プレミアム・アウトレットは、静岡県御殿場市にある、日本最大級の敷地面積42万平方メートルを誇るショッピングモール。ファッション、軽商品、インテリアその他のブランド品が格安で販売されているほか、レストラン、ホテル、日帰り温泉施設なども併設されている。
【身障者用駐車場・トイレ(オストメイト可)・スロープ・車椅子貸出あり】
■参考リンク:御殿場プレミアム・アウトレット