宇佐神宮
宇佐神宮は、大分県宇佐市にある旧官幣大社で、御祭神は八幡大神、比売大神、神功皇后です。全国4万以上ある八幡宮の総本宮で、伊勢神宮に次ぐ第二の宗廟として奈良時代から朝廷の崇敬も厚く、「託宣の神」として国政に関わります。朱塗りの本殿は「八幡造」とよばれる独特の様式で、国宝に指定されています。
旅行先について
地図
旅行先の概要
御祭神 | 八幡大神(応神天皇)、比売大神、神功皇后 |
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所在地 | 大分県宇佐市南宇佐2859 |
交通 |
JR日豊本線「宇佐駅」から大分交通バスで約10分、「宇佐八幡」下車。 宇佐別府道路「宇佐IC」から車で約15分。 |
拝観料 | 無料。 ただし、「宝物館」は大人300円、中・高校生200円、小学生100円。 |
駐車場 | 国道10号沿いの神社表参道入口に舗装された駐車場あり(普通車400円)【身障者用区画あり】。他に西参道入口や野球場に同様の有料駐車場あり。 身障者は国道10号「宇佐高校入口」交差点から境内裏の「モノレール乗り場」に駐車の上、モノレールを利用して「上宮」へ、また裏参道から「下宮」へ参拝可。 |
URL | 宇佐神宮 |
連絡先 | 宇佐神宮庁 0978-37-0001 |
歴史・由来
宇佐神宮は、大分県宇佐市にある旧官幣大社で、御祭神は八幡大神(応神天皇)、比売大神、神功皇后です。全国2万余といわれる八幡宮の総本宮です。
『扶桑略記』によれば、欽明天皇32年(571年)に御許山の山頂に創祀され、神亀2年(725)現在地に社殿が建立されたとされており、現在も境内に御許山の遥拝所があります。
もとは宇佐地方の土着の神とみられていますが、伊勢神宮に次ぐ第二の宗廟として奈良時代から朝廷の崇敬も厚く、東大寺の大仏鋳造の際には八幡神の託宣により陸奥国から砂金が献上され、また称徳天皇の時代には皇位を簒奪しようとした弓削道鏡が神託により失脚するなど、「託宣の神」としても国政に関わるようになります。
江戸時代に建築された朱塗りの本殿は、第一殿から第三殿までが東西に並ぶ「八幡造」とよばれる独特の様式で、国宝に指定されています。
車椅子で旅行するポイント
周辺の名所・観光スポット
由布院温泉
大分県由布市にある温泉郷。泉質は単純泉で、活火山である由布岳の麓にあることから豊富な湯量を誇る。無秩序なリゾート開発を地域ぐるみで抑制してきたことから、温浴施設に加えて、品の良いギャラリーや雑貨、カフェなどが点在する街並みが生まれている。
【バリアフリー対応の宿泊施設あり】
■参考リンク:由布院温泉観光協会(公式サイト)