寺院

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報恩寺

報恩寺は、盛岡の寺町通りにある曹洞宗の寺院で、南部家第13代・南部守行によって三戸に創建され、のち盛岡築城に伴い現在地に移されました。「盛岡五山」の一つとされ、広い坐禅堂を持ち、江戸中期に京都の仏師により製作された「五百羅漢像」があることで...
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若松観音

若松寺は、山形県天童市にある天台宗の寺院で、御本尊は聖観世音菩薩です。一般には「若松観音」と呼び習わされており、民謡の花笠音頭(花笠踊り)に登場するのはこの寺院であるとされています。「縁結びの観音様」として名高く、近年では「縁むすび祈願祭」...
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浅草寺

浅草寺(せんそうじ)は、東京都台東区の寺院で、飛鳥時代に漁労の網にかかった観音像を地元民が祀り、次いで勝海上人が観音堂を建立、慈覚大師円仁が前立本尊を謹刻したと伝えています。雷門から宝蔵門まで仲見世が並び、初夏にはほおずき市が開催されるなど...
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最御崎寺

最御崎寺は、高知県の室戸岬上にある、四国八十八ヵ所24番札所にあたる寺院であり、本尊は虚空蔵菩薩です。室戸岬で修行した空海が唐から帰国後に創建したと伝えられています。遍路道の奥に忽然と伽藍が広がるさまは不思議な気分にさせてくれます。寺を少し...
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明善寺

明善寺は、岐阜県白川村の浄土真宗の寺院で、世界遺産・白川郷にあり、入母屋造りの本堂、鐘楼門とも茅葺き屋根の貴重なものです。住職が暮らす庫裏は内部が5層からなる大掛かりな合掌造り建築で一見の価値があります。
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高岡大仏(大佛寺)

富山県高岡市の浄土宗寺院「大佛寺」境内にあるのが「高岡大仏」です。鎌倉時代に源義勝が二上山麓に造立した木製大仏が嚆矢との説もありますが、現在の銅製大仏は高岡大火を経て昭和7年(1932)完成したものとなっています。奈良、鎌倉と並ぶ「日本三大...
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甲斐善光寺

甲斐善光寺は、山梨県甲府市にある浄土宗の寺院で、御本尊は秘仏の善光寺如来。戦国大名・武田信玄が川中島の合戦のときに信濃善光寺の焼失を恐れて本尊を疎開させ、のち前立を本尊として存続したのが由来といいます。壮大な金堂建築と堂内天井の鳴き龍、戒壇...
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妻沼聖天山(歓喜院)

妻沼聖天山(歓喜院)は、埼玉県熊谷市の真言宗の寺院で、東京都の待乳山聖天、奈良県の生駒聖天とともに「日本三大聖天」のひとつ。治承3年(1179)に斎藤別当実盛が大聖歓喜天(聖天)を祀ったのが始まりといい、本殿は「埼玉日光」ともいわれる彩色彫...
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元善光寺

元善光寺は、長野県飯田市の寺院で、推古天皇10年(602)に本多(本田)善光が創建したと伝えられます。飯田、長野、甲府の3つの「善光寺」のうち、本尊の善光寺如来が最初に安置された場所で、この寺にもお詣りしなければ「片詣り」になるといわれてい...
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土佐国分寺

土佐国分寺は、高知県南国市の寺院で、現本尊は千手観音。聖武天皇の国分寺建立の詔により天平13年(741)に行基が開創し、のちに弘法大師空海が毘沙門天を刻み奥の院に安置したと伝えています。金堂は戦国大名の長宗我部元親が再建したもので、国の重要...
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飛騨国分寺

飛騨国分寺は、岐阜県高山市の寺院で、現本尊は薬師如来。聖武天皇の国分寺建立の詔に従い天平18年(746)に行基を開基として創建されたといいます。その後焼失と再建を繰り返し、現在の本堂は室町時代のもので国の重要文化財です。境内には飛騨地方唯一...
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龍福寺

龍福寺は、山口県山口市の寺院で、建永元年(1206)大内満盛が創建。その後毛利氏が大内氏の館跡に再建したものです。本堂は大内氏の氏寺・興隆寺から移築した室町時代の建築物で、国の重要文化財に指定されています。境内も大内氏館跡として史跡指定され...
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