寺院

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黒石寺

黒石寺は、岩手県奥州市にある天台宗の寺院で、旧暦の正月に裸の男たちが蘇民袋を争奪する奇祭「黒石寺蘇民祭」で知られています。また、御本尊は薬師如来坐像ですが、その胎内に貞観4年(862)の墨書があり、銘...
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奥の正法寺

正法寺は、岩手県奥州市にある曹洞宗の寺院であり、御本尊は如意輪観音です。貞和4年(1348)に東北初の曹洞宗の寺院として開山され、かつては奥州・羽州の曹洞宗の本山でした。本堂の茅葺き屋根は日本一の規模...
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報恩寺

報恩寺は、盛岡の寺町通りにある曹洞宗の寺院で、南部家第13代・南部守行によって三戸に創建され、のち盛岡築城に伴い現在地に移されました。「盛岡五山」の一つとされ、広い坐禅堂を持ち、江戸中期に京都の仏師に...
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若松観音

若松寺は、山形県天童市にある天台宗の寺院で、御本尊は聖観世音菩薩です。一般には「若松観音」と呼び習わされており、民謡の花笠音頭(花笠踊り)に登場するのはこの寺院であるとされています。「縁結びの観音様」...
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浅草寺

浅草寺(せんそうじ)は、東京都台東区の寺院で、飛鳥時代に漁労の網にかかった観音像を地元民が祀り、次いで勝海上人が観音堂を建立、慈覚大師円仁が前立本尊を謹刻したと伝えています。雷門から宝蔵門まで仲見世が...
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明善寺

明善寺は、岐阜県白川村の浄土真宗の寺院で、世界遺産・白川郷にあり、入母屋造りの本堂、鐘楼門とも茅葺き屋根の貴重なものです。住職が暮らす庫裏は内部が5層からなる大掛かりな合掌造り建築で一見の価値がありま...
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高岡大仏(大佛寺)

富山県高岡市の浄土宗寺院「大佛寺」境内にあるのが「高岡大仏」です。鎌倉時代に源義勝が二上山麓に造立した木製大仏が嚆矢との説もありますが、現在の銅製大仏は高岡大火を経て昭和7年(1932)完成したものと...
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甲斐善光寺

甲斐善光寺は、山梨県甲府市にある浄土宗の寺院で、御本尊は秘仏の善光寺如来。戦国大名・武田信玄が川中島の合戦のときに信濃善光寺の焼失を恐れて本尊を疎開させ、のち前立を本尊として存続したのが由来といいます...
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妻沼聖天山(歓喜院)

妻沼聖天山(歓喜院)は、埼玉県熊谷市の真言宗の寺院で、東京都の待乳山聖天、奈良県の生駒聖天とともに「日本三大聖天」のひとつ。治承3年(1179)に斎藤別当実盛が大聖歓喜天(聖天)を祀ったのが始まりとい...
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元善光寺

元善光寺は、長野県飯田市の寺院で、推古天皇10年(602)に本多(本田)善光が創建したと伝えられます。飯田、長野、甲府の3つの「善光寺」のうち、本尊の善光寺如来が最初に安置された場所で、この寺にもお詣...
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土佐国分寺

土佐国分寺は、高知県南国市の寺院で、現本尊は千手観音。聖武天皇の国分寺建立の詔により天平13年(741)に行基が開創し、のちに弘法大師空海が毘沙門天を刻み奥の院に安置したと伝えています。金堂は戦国大名...
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飛騨国分寺

飛騨国分寺は、岐阜県高山市の寺院で、現本尊は薬師如来。聖武天皇の国分寺建立の詔に従い天平18年(746)に行基を開基として創建されたといいます。その後焼失と再建を繰り返し、現在の本堂は室町時代のもので...
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