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神社

放生津八幡宮

放生津八幡宮は、富山県射水市にある神社で、越中守として赴任した大伴家持が宇佐から勧請したと伝えられています。歌枕の奈呉の浦に面するこの神社では、10月1日にはお囃子に乗って華麗な曳山が町内を巡行する「新湊曳山祭り」があります。翌日の「築山行...
神社

氣多大社

氣多大社は、石川県羽咋市の神社で、平安時代の『延喜式』に「名神大社」の社格で載る式内社。能登国一の宮。古くから北陸の大社として知られ、後背地には樹齢数百年の広葉樹が自生する「入らずの森」があります。御祭神は大己貴命で、近年は縁結びのパワース...
神社

白川八幡神社

白川八幡神社は、岐阜県白川村の神社で、合掌造りで有名な世界遺産・白川郷の産土神です。御祭神は応神天皇で、和銅年間の創建と伝えます。境内の釈迦堂は荻町城主・山下氏勝が寛永4年(1628)に造営したもの。10月の例祭は「どぶろく祭り」として遠来...
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神社

穂高神社

穂高神社は、長野県安曇野市の神社で、平安時代の『延喜式』に名神大社の社格で登載されています。里宮にあたる本宮のほか、上高地に奥宮、奥穂高岳山頂に嶺宮があり、「日本アルプスの総鎮守」ともよばれます。例大祭の「御船神事」は船形の山車をぶつけ合う...
寺院

妻沼聖天山(歓喜院)

妻沼聖天山(歓喜院)は、埼玉県熊谷市の真言宗の寺院で、東京都の待乳山聖天、奈良県の生駒聖天とともに「日本三大聖天」のひとつ。治承3年(1179)に斎藤別当実盛が大聖歓喜天(聖天)を祀ったのが始まりといい、本殿は「埼玉日光」ともいわれる彩色彫...
神社

一之宮貫前神社

一之宮貫前神社は、群馬県富岡市の神社で、平安時代の『延喜式』にも載る式内社、上野国一の宮です。総門から本殿まで階段を降る「下り宮」という独特の形式であり、総漆塗り・極彩色の社殿は徳川3代将軍家光が造営したもので、国の重要文化財に指定されてい...
寺院

元善光寺

元善光寺は、長野県飯田市の寺院で、推古天皇10年(602)に本多(本田)善光が創建したと伝えられます。飯田、長野、甲府の3つの「善光寺」のうち、本尊の善光寺如来が最初に安置された場所で、この寺にもお詣りしなければ「片詣り」になるといわれてい...
神社

宝登山神社

宝登山神社は、埼玉県長瀞町の神社で、秩父神社、三峯神社とともに「秩父三社」の一つです。日本武尊が猛火に遭った際に山犬(オオカミ)が助けたとの伝説から火難除けなどのご利益があります。社殿は極彩色の彫刻で飾られた壮観なもので、フランスの権威ある...
神社

亀山八幡宮

亀山八幡宮は、山口県下関市にある神社で、御祭神は八幡大神。貞観元年(859)に宇佐神宮を勧請したと伝えています。関門海峡鎮護の「関の氏神さま」として大内氏・毛利氏ら当地の領主の崇敬を受けました。境内の亀山砲台は江戸幕末に馬関戦争の火蓋が切ら...
寺院

土佐国分寺

土佐国分寺は、高知県南国市の寺院で、現本尊は千手観音。聖武天皇の国分寺建立の詔により天平13年(741)に行基が開創し、のちに弘法大師空海が毘沙門天を刻み奥の院に安置したと伝えています。金堂は戦国大名の長宗我部元親が再建したもので、国の重要...
寺院

飛騨国分寺

飛騨国分寺は、岐阜県高山市の寺院で、現本尊は薬師如来。聖武天皇の国分寺建立の詔に従い天平18年(746)に行基を開基として創建されたといいます。その後焼失と再建を繰り返し、現在の本堂は室町時代のもので国の重要文化財です。境内には飛騨地方唯一...
神社

金剱宮

金剱宮は、石川県白山市にある神社で、御祭神は瓊瓊杵尊です。古くは「剱宮(つるぎのみや)」といい、旧町名「鶴来」の語源とされます。中世「白山七社」のひとつとして隆盛を極め、『義経記』に源義経が参拝したとあるなど尚武の神として崇敬されました。近...
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